プラスマイナスの家 in 市川三郷町

本日、竣工検査を致しました。
細かい部分のコーキングや建具の調整など指摘事項がありましたが、丁寧な仕上がりになっています。

その後、建主さまのご好意で内覧会を行わせていただきました。
リフォームということで、来ていただいた方には、
「どこからどこまでが既存のものを生かしたのか」など熱心なご質問をうけました。

今までのものを生かし、新しいものを取り入る
もしかしたら、新築よりもリフォームのほうが建築家の発想力が生かせるのかもしれません。

竣工写真はこちら

母屋と離れの間のテラスもきれいに仕上がってきました。

母屋のダイニング・キッチンは天井を上げ、窓をつけることで光が入ってきます。

母屋と離れをつなぐテラス。
今回、主に離れの改修なのですが、このテラスがポイントです。

室内の造作家具。

耐震診断の結果を受け、既存の柱に補強のため、筋交いを入ました。

設計事務所とともに筋交い・金物の位置を確認します。

設計事務所と共に基礎配筋のチェックをしました。
鉄筋の太さ・間隔、適切な配筋がされているかの確認です。

晴れたのよき日に着工式を行いました。
建物への思いをご親族と関係各社とともに祈願します。

今回は、和尚さんに来ていただき、お経を唱えていただきました。
無事に工事がおわり、いい家になりますように。

日のいい大安に工事契約をしました。
これからの工事の予定を工務店さんから説明していただき、いよいよ、という感じです。

工務店３社の見積内容を確認した上で、建主さまと工務店を決定いたしました。

工務店３社の見積りが出揃いました。設計士さんと当社で見積り内容の確認をします。

プランが決定し、工務店３社へ見積りを依頼しました。

今回はリフォームということで、
建主さまのご自宅にて図面ではなかなかわかりにくいところを
設計士さんから工務店さんへ、ご説明をしていただきました。

概算見積のご説明です。
金額的にもご予算とのブレがあまりなかったので、
プランの詳細を決定して相見積を出すことにしました。

キッチンの収納スペース、書斎のデスク・収納など細かな打合せです。

おおよそのプランが、決定しました。
一度、概算見積をとって、予定金額に見合ったリフォーム範囲を決めることにします。

以前、町の無料耐震診断をした結果が届きました。
あまり良い結果ではなかったので、リフォームと同時に補強計画もすることになりました。

４名の建築家との面談ののち、建築家が決定。

ベストパートナーはコンペ形式とは違い、面談によって建築家を決定します。

それぞれの建築家が
どんな建物を設計してきたのか
どんな考え方をもって住宅の設計をしているのか
どんな趣味をもっているのか
など、設計に関することから、そうでないことまでたくさんの話をします。結構、それぞれの建築家の考え方を聞くことで、
それにより、建主さまの住宅への思いも強くなったり、まとまったりします。

建築士ベストパートナーコースにお申込いただきました。

当社登録の建築家のファイルを見ていただき、４名の建築家と面談をすることになりました。

面談の日が楽しみです。

現在の離れの様子を見させていただきました。
建物の状態、今後の住まい方を考えて、リフォームを提案させていただくことにしました。

初来社いただきました。

寝室・書斎などのスペースを確保したいとのことで
築３５年の離れを改修しようか、または新築しようかのご相談。

現地を見させていただくことになりました。